子どもが学校に行けなくなった。
フリースクールに通わせるほどではないかもしれないけれど、 家にずっといるのも心配。 保護者同士でつながれる場所があればいいのに——。
そんな方に、松戸市で毎月開催されている居場所イベント ゆるっとラボ をご紹介します。
ゆるっとラボとは?
ゆるっとラボは、学校が苦手な子どもや保護者、地域の人など誰でもふらっと立ち寄れる居場所として、松戸市で運営されています。
まつど市民活動サポートセンターを会場に、毎月1〜2回、平日の午前中に開催されています。
代表の並木真人さんは、ご自身のお子さんの不登校をきっかけに「不登校や学校へ行き渋る子どもたちや、たまには息抜きしたい保護者が安心できる居場所が欲しい」という思いで活動を立ち上げました。多くの人の賛同を得て、地域に根ざした活動として続いています。
また、並木さんが代表を務める「リレーションシップスクールようへん」は、松戸市教育委員会による「松戸市フリースクール等利用児童生徒支援補助金」の認定事業者にもなっています。
ゆるっとラボの特徴
① 「ふらっと立ち寄れる」気軽さ
ゆるっとラボの最大の特徴は、気軽に参加できること。
「毎週通わなければいけない」「事前に申込みが必要」といったハードルがなく、気が向いたときにふらっと参加できる雰囲気が大切にされています。
参加費は無料です。
② 子どもも保護者も一緒に参加できる
ゆるっとラボは、子ども単独・保護者単独・親子一緒と、どんな形での参加も歓迎されています。
「子どもを家に置いてくることができない」という保護者も、お子さんと一緒に参加できるのがうれしいポイントです。また、地域の大人も参加するため、子どもたちがさまざまな価値観と出会える場所になっています。
③ 体験・創作活動を通じて自己肯定感を育む
活動内容は、調理・編み物・クラフトなどの創作活動が中心です。
「体験を通して達成感が得られ、自己肯定感を育む」というコンセプトのもと、活動内容は子どもたちの意見も取り入れながら決められています。「何かを作る・やり遂げる」という小さな体験の積み重ねが、自信の回復につながっていきます。
④ 不登校支援のプロが運営
代表の並木さんが運営する「リレーションシップスクールようへん」は、人とのつながりを専門とした市川市・松戸市エリアのフリースクールです。コミュニケーションが苦手な子どもたちが、人とのつながりを通じた喜びや発見・感動を体験できるプログラムを実践しています。
ゆるっとラボも、そうした不登校支援の専門的な視点を持ったスタッフが運営しているため、子どもや保護者が安心して参加できる環境が整っています。
⚠️ フリースクールとの違い
ゆるっとラボは、フリースクールとは異なります。
月1〜2回・平日午前中のイベント開催が基本となるため、在籍する学校の「出席認定」の対象にはなりません。
「毎日通える居場所が欲しい」という場合は、同じ松戸・流山エリアにあるフリースクール(フリースクール流山・フリースクール興学社など)もあわせてご検討ください。
ゆるっとラボは「まず一歩、外に出てみたい」「同じ境遇の人と話してみたい」という段階の方に特に向いています。
開催情報
開催場所: まつど市民活動サポートセンター(千葉県松戸市上矢切299-1)
開催頻度: 毎月1〜2回(平日・午前10時〜正午が多い)
参加費: 無料
メール: yuruttolabo.yohen@gmail.com
公式サイト: https://yohen.jp/lp/yuruttolabo/
最新の開催日程は公式サイトまたはメールでご確認ください。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種別 | 居場所イベント(フリースクールではない) |
| 対象 | 学校が苦手な子ども・保護者・地域の人 |
| 開催場所 | まつど市民活動サポートセンター |
| 住所 | 松戸市上矢切299-1 |
| 開催頻度 | 毎月1〜2回(平日) |
| 参加費 | 無料 |
| 出席認定 | 対象外 |
| 問い合わせ | yuruttolabo.yohen@gmail.com |
※掲載情報は2026年7月時点のものです。参加前に必ず公式サイトまたはメールでご確認ください。
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この記事は通信制高校・サポート校に長年勤務経験のある教員が執筆しています。掲載情報はゆるっとラボの公式情報および報道資料をもとに作成しています。