この記事でわかること


はじめに

2026年7月20日(月・祝)、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンター2Fで開催された「学びリンク 通信制高校・サポート校 合同相談会」に参加してきました。

通信制高校・サポート校の情報サイト「進路の灯台」を運営するにあたり、実際の雰囲気を肌で感じてみたいと思い、一般来場者として足を運びました。

この記事では、当日の様子をありのままにお伝えします。


会場の雰囲気・規模感

会場: 柏の葉カンファレンスセンター2F(つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅 西口より徒歩2分)

会場に着いて最初に感じたのは、人の多さでした。開場から終了まで、ひっきりなしに来場者が出入りしていました。会場内は活気があり、各校のブースでは保護者や生徒が先生と話し込む姿が至るところで見られました。

来場者は保護者のみで来ているご家庭も、親子で来ているご家庭もいました。お子さんの年齢は中学生が多い印象でした。ひと口に「通信制高校を探している」といっても、不登校・転編入など、さまざまな事情を持つ家庭が集まっていることが伝わってきました。


当日のプログラム

通信制高校の「しくみ講演」

学びリンク株式会社代表取締役・山口教雄さんによる講演で、通信制高校の基礎知識から学校選びのポイントまでをわかりやすく解説する内容です。同じ内容を11:00・12:10・14:00の3回実施しており、来場したタイミングに合わせて参加できます。

講演会場にもたくさんの人が集まっており、通信制高校のことをゼロから知りたい方にとって非常に有益な内容だったと感じました。講演の終盤には、通信制高校を卒業した・在校している生徒による体験談発表もあり、実際の学校生活のリアルな声が聞けるのも大きな魅力です。

各校ブースでの個別相談

出展していたのは通信制高校・高等専修学校・技能連携校・サポート校など多数。今回参加した学校の一部をご紹介します。

通信制高校: 飛鳥未来高等学校・飛鳥未来きぼう高等学校、あずさ第一高等学校、N高等学校・S高等学校・R高等学校、鹿島学園・鹿島山北高等学校、クラーク記念国際高等学校、翔洋学園高等学校、成美学園高等學校、第一学院高等学校、つくば開成高等学校、土浦日本大学高等学校 通信制課程、ヒューマンキャンパス高等学校、瑞穂MSC高等学校、おおぞら高校(屋久島おおぞら高等学校)、勇志国際高等学校、四谷学院高等学校、ルネサンス高等学校、麗澤高等学校 通信制課程、わせがく高等学校・わせがくPURE高等学校

高等専修学校・技能連携校: 興学社高等学院、野田鎌田学園高等専修学校

サポート校: おおぞら高等学院、トライ式高等学院、ベネッセ高等学院

お役立ちコーナーが充実していた

学校ブース以外にも、会場内には様々なコーナーが設置されていました。

通信制コンシェルジュ相談コーナー(ピンクのビブス) 来場者の状況(不登校・転編入・希望する登校スタイルなど)を聞いたうえで、合う学校を一緒に探してくれるコーナーです。「どの学校がいいかわからない」という方が最初に立ち寄るのに最適です。

卒業生・在校生ボランティア(水色のビブス) 通信制高校の卒業生・在校生が会場を歩き回っており、気軽に声をかけることができます。学校の先生ではなく「先輩」として話を聞けるのが嬉しいポイントです。

メンタルカウンセリングコーナー 不登校・引きこもりに関わってきたカウンセラーによる個別相談コーナー。学校選びの前に「気持ちの整理をしたい」という方にも対応しています。

大学進学相談コーナー・講演 元河合塾の平野稔さんによる「通信制高校からの大学受験」講演も開催。大学進学を視野に入れた保護者・生徒にも役立つ内容でした。

起立性調節障害 相談コーナー・講演 起立性調節障害の当事者保護者による相談コーナーと講演もあり、朝が苦手なお子さんを持つご家庭への配慮を感じました。

スクールソーシャルワーカー相談コーナー 社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持つ専門家が個別相談に応じるコーナーもありました。


各校ブースでの個別相談を実際に体験

効果的な個別相談を受けるコツ

どの学校も親身に話を聞いてくれました!その上で、実際に個別相談を受けてみて感じたコツを紹介します。

① 最低限聞きたい事を整理しておく

合同説明会での個別相談は、時間に限りがあります。個人・学校によっての差はありますが、個別相談を受けている後ろに待合席が設置されています。多くの学校は待合席にも人が座っている状態でした。その為、込み入った話や長時間の相談は避けて方が良いです。
事前に聞いておきたいポイントを整理しておきましょう。そこで得られた情報をもとに、より詳しく話を聞きたい学校を絞って、来校見学をするという流れがお勧めです。

② 合同説明会のみで即決しない

合同説明会は、あくまで気になる学校を絞るという活用の仕方をお勧めします。生徒の雰囲気・授業の様子等、実際に学校に足を運んでみないと分からない情報はたくさんあります。
気になった学校には、必ず来校見学するようにしましょう。


実際に合同説明会に参加して感じたこと

こんな人に向いている

① 通信制高校のことをゼロから知りたい方

「そもそも通信制高校って何?」という段階の方に最も向いています。しくみ講演を聞くだけでも、通信制高校についての基礎知識が一気に整理されます。

② 複数の学校を一度に比較したい方

20校以上の学校が一堂に集まっているため、資料を集めながら各校の雰囲気を比べることができます。各校のブースで直接先生と話せるので、パンフレットだけではわからない雰囲気や先生の対応も確認できます。

③ 学校選び以外の悩みも相談したい方

メンタルカウンセリング・起立性調節障害・大学進学・スクールソーシャルワーカーなど、学校選びの枠を超えた相談コーナーが充実していました。「学校のことだけでなく、子どもの状態についても誰かに話したい」という方にも向いています。

参加して気づいたこと

出展校がしつこく勧誘したり、無理に話を聞かせようとする雰囲気は一切ありませんでした。来場者が自分のペースで各ブースを回りながら、興味のある学校だけ立ち寄るスタイルで、気楽に参加できる雰囲気でした。

「まだ学校を決める段階ではない。でも情報だけでも集めたい」という段階であっても、十分に価値のあるイベントだと感じました。


次回の開催情報(千葉エリア)

学びリンクの合同相談会は、千葉エリアでも今後開催予定があります。

柏会場に来られなかった方は、幕張会場への参加を検討してみてください。


まとめ

項目内容
開催日2026年7月20日(月・祝)
会場柏の葉カンファレンスセンター2F
最寄り駅つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅 西口 徒歩2分
入場料無料・予約不要
主催学びリンク株式会社

合同説明会は「学校選びのスタート地点」として非常に有効です。ただし、最終的な学校選びには、気になった学校への個別見学・相談も欠かせません。合同説明会で絞り込み、個別見学で深掘りする——この流れが、後悔しない学校選びへの近道だと感じました。


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この記事は「進路の灯台」運営者が2026年7月20日に実際に参加した際の体験をもとに執筆しています。